よくトップから2枚目とかにリバースカードがあって、それをデックの真ん中から出現させたいシチュエーションがありますが、そこでCharlier Cutするの嫌なんですね。
S.I.T.だとCounterpunchの状況がまさにそれ。
特にHead Over Heelsとか、かなり効率的な技法なので、ここから余分な動作をしたくないなと。で、ここは以下のように変えています。
技法としては基本的な物で、この用法もどこで読んだか思い出せないです。
カードを両手の間に広げるが、まずブロックプッシュオフして、表向きのカードを含むブロックを右手に取る。そこで一度スプレットを分け、次のカードからは今取ったカードの上に広げていく。
スプレットカルと類似の状態になる。
ブロックは適当に、真ん中当たりに滑り込ませる。カードを広げて裏向きである事を簡単に示したように見える。
再びカードを広げると、真ん中に表向きのAが現れる。
ボトム・スリップ・カルと、ちょうどコンプリメンタリになっている印象です。
どちらもコントラストが利いており、リバース現象に適したシーケンスと思います。
まあスプレットパスでもよいのですが、私の場合それだとちょっとせわしない感じが出てしまうので。
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